放浪者からの視点で読み解くショアラインシャイナー

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ダイワ ショアラインシャイナーZ バーティス 120F

タイプ フローティング サイズ(mm) 120 標準自重 (g) 19 潜行レンジ(cm) 約30〜120 フック仕様 ST-46 #5トレブル 新たなる「飛びの伝説」を引き継いだスタンダードミノー ソルトルアーシーンを黎明期から現在まで牽引し続けるモンスターミノー「ショアラインシャイナー」。

それはどこまでも飛距離を意識したミノーの系譜であり、現在においても誰にも負けたくないし、負けるつもりもない。

「ショアラインシャイナーZ・バーティス」の「バーティス」という名前にはショアラインシャイナーの誇りと夢が込められている。

(vertex=最高点、頂上、山頂)がその由来。

最長の飛距離。

最良のアクション。

最上のカラーリング。

すべてにおいて最高のものを目指した。

 圧倒的な飛距離を生み出す源は重心移動システム。

バーティスに搭載されるのは、ダイワの特許であるボディ内を貫くワイヤー上を貫通ウエイトが移動するサイレント・ウエイト・オシレート・システムの進化系、「サイレント・ウエイト・オシレート・PLUSシステム」である。

ショアラインシャイナーシリーズに脈ーと受け継がれるこの重心移動の基礎構造は、2つの大きな特長を持つ。

1.滑らかに動作することで、安定的な飛距離を出せること。

2.ウエイトボール移動型の重心移動機構は、アクション時にボディ内壁にウエイトボールが当たり、ゴトゴトとラトル音が発生する。

これを徹底排除した、シーバスをスプークさせない極めてサイレントなシステムであること。

この優れた基礎構造を残しつつ、更なる進化を続けてきたのが、ショアラインシャイナーの「飛びの系譜」であり、それはバーティスへ連綿と繋がっているのだ。

バーティスにはさらに「HGS」というシステムが搭載されている。

これはホールドグラビティシステム、つまりアクション開始と同時に貫通ウエイトを所定位置にホールドするシステムのことである。

HGSを搭載すると、波や流れに揉まれたり、アングラーがルアーにアクションを付けたときにウエイトが後部にスライドしにくくなる。

これにより姿勢がつねに一定に保たれ、泳ぎも極めて破綻しづらくなった。

バーティスシリーズは、ド派手なパフォーマンスで諸兄の目を惹くタイプのミノーではないかも知れないが、ダイワソルトウォーターミノーのど真ん中、ベーシックとして高いレベルの性能と揺るがない芯を持ったミノーで在り続ける。

 ※掲載している商品の画像は代表画像を表示しています。

また実物と色が違って見える場合があります。

あらかじめご了承下さい。

楽天で購入1,827円(税込み)